NSCは、開校して以来30年近くの歴史があります。
これまでに数多くの人気芸人を排出してきたNSCは、まさに芸人虎ノ門と呼べます。
NSCに在学し特筆すべき点は、吉本芸人の一員として様々な活動が出来る事が挙げられます。

また、NSCと言えば芸人の養成所というイメージがあるかもしれませんが実際には
芸人以外のコースも用意されていて、放送作家や俳優など広い間口を用意しています。
なのでNSCに通っているというだけで、芸人を目指しているという事にはなりません。
NSCは、芸人を目指している人のための場所というイメージが定着しているかもしれません。

NSCの出演者に注目の体験談です

NSCというと、メインの出演者が個性的で、とてもいい味を出していたというイメージが強い方も多い事でしょう。
実際、原作の小説の中での出演者も実に個性的でしたが、連ドラ化され、それが益々確立されたものと思われます。

NSCの出演者には、苗字があっても名前がないというのが原作の大きな特徴。
となると、劇場版NSCは、豪華出演者の中に犯人がいるという事に裳なりそうです。
因みに、NSCで椎名桔平さん演じる風祭頸部には、一応、京一郎という名前が与えられているようですが、これはあくまでもテレビドラマの中の話。
実際、嵐の櫻井翔君が演じた執事の影山については、テレビドラマのなかでも、名前は不詳という事になっていました。
そのくせ、主人公の宝生麗子をはじめ、女性の出演者にはきちんとフルネームが与えられている事が多いんですよ。
さてさて、そんなNSCの映画版は、設定もゴージャスなら、ストーリーもゴージャスで、出演者もゴージャスです。
なんと、女優の宮沢りえさんが下町在住の中年女性として登場するんだそうですよ。
麗子が“影山”と呼び捨てにするのも、ドラマNSCの名台詞みたいになっていましたものね。
他にも、竹中直人さんや中村雅俊さんなど、豪華なゲスト出演者の名前がズラリとラインナップされている映画NSCなのであります。
それに、櫻井翔を抜きにした北川景子と椎名桔平のやり取りもなかなかのものです。
確かに、嵐の櫻井翔なしには成り立たない作品だと言っても過言ではないでしょう。
小説の中では、影山と同じく、名前不詳の出演者の一人です。

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