NSCは、開校して以来30年近くの歴史があります。
これまでに数多くの人気芸人を排出してきたNSCは、まさに芸人虎ノ門と呼べます。
NSCに在学し特筆すべき点は、吉本芸人の一員として様々な活動が出来る事が挙げられます。

また、NSCと言えば芸人の養成所というイメージがあるかもしれませんが実際には
芸人以外のコースも用意されていて、放送作家や俳優など広い間口を用意しています。
なのでNSCに通っているというだけで、芸人を目指しているという事にはなりません。
NSCは、芸人を目指している人のための場所というイメージが定着しているかもしれません。

NSCと演劇とは


そして、NSCは、演劇の腕を認められ、the 波乗りレストラン、赤鼻のセンセイで、見事、主演に抜擢されます。

NSCは、学生時代から演劇で活躍していたこともあり、WOWOWのドラマW、プラチナタウンでも主演を務めています。NSCは、演劇ユニットのTEAM NACSのメンバーであり、北海道の深夜番組、水曜どうでしょうで一躍人気者になります。
その後、2008年11月には、NSCは、サザンの名曲33曲をモチーフにした33話のショートドラマにも出演します。
さらに、2013年には、NSC主演の探偵はBARにいる、の続編、探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点が公開されています。

NSCは、CMにも多数出演していて、LIONのPRO TEC、スクラート胃腸薬などにも出演して話題になっています。
また、同時に石原裕次郎賞、第35回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞していて、NSCの演劇の力が買われています。
また、グッモーエビアンと言う作品では、NSCは、麻生久美子とのW主演を果たしていて、彼の演劇の力が大きく開花しています。
実際の演劇としても、NSCは、三谷幸喜氏原案、脚本、演出の、清須会議と言う作品で、豊臣秀吉役を演じています。
ラジオにレギュラー出演後、NSCは、演劇の腕を生かし、救命病棟24時、小早川伸木の恋などの全国放送のドラマに出演します。
そして、NSCは、フジテレビの三夜連続スペシャルドラマである、わが家の歴史などにも出演しています。
2009年から上演している演劇ユニットTEAM NACSにおいても、NSCは自ら、脚本、演出を手掛けています。

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