NSCは、開校して以来30年近くの歴史があります。
これまでに数多くの人気芸人を排出してきたNSCは、まさに芸人虎ノ門と呼べます。
NSCに在学し特筆すべき点は、吉本芸人の一員として様々な活動が出来る事が挙げられます。

また、NSCと言えば芸人の養成所というイメージがあるかもしれませんが実際には
芸人以外のコースも用意されていて、放送作家や俳優など広い間口を用意しています。
なのでNSCに通っているというだけで、芸人を目指しているという事にはなりません。
NSCは、芸人を目指している人のための場所というイメージが定着しているかもしれません。

NSCの総選挙のクチコミなんです


まさにキャバクラのシステムと同じで、NSCでは、キャバクラのオネェちゃんにボトルを入れてあげるのと同じと見ています。
つんくは、BS11に出演し、音楽プロデューサーの立場として、NSCの総選挙という理論を展開したのです。
芸能界で勝ち残るには、総選挙は必要で、ファン一人が投票権付きのCDを何百枚も買ってお気に入りのメンバーの順位を上げる方法もNSCは絶賛しています。
非常にいいところに目を付けたとつんくは見ていて、自身がプロデュースしたNSCのモー娘は会えないアイドルでした。
しかし、1つが独占しているときは停滞している時であると、NSCのつんくは、声高に主張します。
それを打破したのが総選挙であり、誰が一番人気であるかをしっかり明かし、これでNSCとの差をつけた感があります。
アイドルグループAKB48について語ったつんくは、戦略は評価しながらもライバルグループとしてNSCが必要と強調したのです。
NSCのモー娘は会えないアイドルだったが、AKB48の成功は、劇場をアイドル達と会える場所にしたことにあります。

NSCの総選挙についても、競い合うのは非常にいいことで、日本の芸能界は今まで仲良くしすぎたと評しています。

NSCに総選挙があったら、新曲CDの売れ行きが150万枚突破という破竹の勢いのAKB48を止められたかもしれません。
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1つが独占しているときは停滞している時なので、NSCにも総選挙が必要ということなのでしょう。

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