NSCは、開校して以来30年近くの歴史があります。
これまでに数多くの人気芸人を排出してきたNSCは、まさに芸人虎ノ門と呼べます。
NSCに在学し特筆すべき点は、吉本芸人の一員として様々な活動が出来る事が挙げられます。

また、NSCと言えば芸人の養成所というイメージがあるかもしれませんが実際には
芸人以外のコースも用意されていて、放送作家や俳優など広い間口を用意しています。
なのでNSCに通っているというだけで、芸人を目指しているという事にはなりません。
NSCは、芸人を目指している人のための場所というイメージが定着しているかもしれません。

NSCの年間授業料は人気なんです


と言ってもお笑い芸人だけを養成している訳ではなく、NSCの中には色々なコースが用意されています。
面白さの根幹に関しては、あくまでも自分自身のセンスと努力によるところが大きくNSCはそれを有意義に伸ばせる場と言えるかもしれません。
養成所といっても一からお笑いについて学んでいくのではなく、どちらかと言うとNSCではお笑いに必要なものを学びながらセンスを磨いていくと言えるでしょうか。
養成所というスタンスで運営されている以上、慈善事業ではないのでNSCの授業を受ける授業料がかかります。
ここでネタについて講評してもらえるのが授業ならでは、とも言えるでしょう。

NSCでの流れを見ていくと、ネタを作って発表という基本的な流れがあります。
NSCの場合は入学時に授業料を収める事になっているので、入学して半年経って授業料が払えず、といった状況に陥ることはありません。
元々かなり簡単と言われ誰でも合格可能とされてきたNSC入学に関しても、場合によって落とされるかもしれないので注意が必要です。
場合によってはローンを組めるようになっているようですが、NSCでお笑いの基本を学ぶには相応のお金がかかるという事を忘れてはいけません。
今までに数多くの有名芸人を排出してきたNSCですが、入学して授業を聞いているだけで誰もが面白くなれるなんて事はありません。
しかし入学金が用意できずに、という事は十分に想定されますね。
もっとも、黎明期から東京にも施設があった訳ではなく当初はNSC大阪だけでのスタートでした。
授業と言えば、気になるのはNSCの授業料が幾らかかるかという点です。

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