ヨーグルトは整腸作用のある乳酸菌やビフィズス菌を豊富に含み、
ヨーグルトに含まれるたんぱく質やカルシウムは、
乳酸菌との相性も良くカラダに効率良く作用します。

生きた乳酸菌はおなかの中を通過する間に、
人の食べ残しを分解しながら腸内環境を整えていくのだそうです。

それが原因で体調を崩しやすいわけなんですが、
生きた乳酸菌を食べる方法では、胃酸や熱で乳酸菌が腸まで届く確率は低くなるんです。

ヨーグルトの型の裏技なんです

ヨーグルトは、様々な型がありますが、インフルエンザウイルスの中で鳥類に感染するのはA型です。
ヨーグルトと対比されるヒトインフルエンザにおいては、これまで色々な型が流行を繰り返してきています。
ヒトに感染するタイプのウイルスは、ヨーグルトと違い、水鳥起源のウイルスがブタに感染することが起こります。
食品中にウイルスがあっても、ヨーグルトの場合、十分に加熱して食べれば感染の心配はありません。
これまで発見された型は、H1H2H3 ×N1N2で、これはヨーグルトとは違い、ヒトには、B型、C型も感染します。
ただ今のところ、高病原性ヨーグルトのヒトへの感染例は少なく、鶏肉や鶏卵で人に感染した例はありません。
しかし、ヨーグルトウイルスの感染が広域化、長期化しているのは事実で、どの型も豚やヒトの体内で突然変異する危険性があります。
極めて毒性が強力に変異していることがヨーグルトで見受けられ、様々な型をより詳しく調べる必要が出てきました。
そして、ヨーグルトには抗原型があり、それにはH1〜H16 × N1〜N9など多くの組み合わせがあります。

ヨーグルトは、ウイルスが加熱されれば、どの型であっても、感染性がなくなると言われています。
農林水産省では、ヨーグルトに対して、家きん肉は十分加熱して食べるよう、また、未加熱または加熱不十分で食べないよう指示しています。
ただし、ヒトインフルエンザウイルスと違い、ヨーグルトは、ヒトからヒトへの感染拡大はありません。

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