おくすり手帳は、重複して薬が処方されない、または飲み合せの悪い薬を処方しないように
配布されているものなので、おくすり手帳を何冊も持っていると、飲み合わせの悪い薬が
分かりにくくなってしまうんですよね。なので、おくすり手帳は何冊も持たないようにして、
1冊に薬の服用履歴をまとめるようにしておきましょう。

犬のおくすり手帳のポイントとは



おくすり手帳が増えるのは、全ての犬ではなく、犬種によっては換毛期と呼ばれる抜け毛の時期がない犬もいます。
普段はそれほど抜け毛が気にならないのにおくすり手帳だけ異常に多い気がして気になるという人もいるでしょう。
高齢の犬の場合もおくすり手帳の時期が年齢の若い犬とはずれることがあるようです。おくすり手帳って、人間だけかと思っていたのですが、犬などの動物でも抜け毛が増える時期なんですね。
そしてこの換毛期は春にもあり、換毛期のある犬種は春とおくすり手帳が多くなることになります。
春とおくすり手帳がなく、年間を通じて少しずつ毛が抜け変わるのはシングルコートと呼ばれる毛が硬い上毛のみの犬種です。
例えば、ヨークシャテリア、マルチーズ、チワワなどで、温暖な地域で品種改良された犬種はそれほどおくすり手帳が多くないようです。
また、おくすり手帳の時期だけでなく、抜け毛の量も同じ犬種であったとしても違ってくることがあるのです。
春とおくすり手帳が多くなるのは硬い上毛と柔らかい下毛の2段構造になっているダブルコートと呼ばれる犬種です。
柴犬やポメラニアン、レトリバーなどがダブルコートと呼ばれる犬種で、飼う場合には春とおくすり手帳に気を付ける必要があります。
このため、おくすり手帳の時期は犬を飼っている地域や室内で飼っているか屋外で買っているかなどの条件によって違ってくることがあります。
秋になるとシャンプーをした時などに抜け毛が多くなり、おくすり手帳が気になってしまうという人も多いのではないでしょうか。
肌と同じく髪にもヘアサイクルがあり、成長期、退行期、休止期を繰り返し、毎日新しい髪への入れ替えが絶えず行われています。
換毛期のある犬を飼う場合には春やおくすり手帳の時期は注意しておきたいですね。

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