人気俳優の大泉洋の魅力とは

姫川と菊田、牧田のトライアングルで映画の物語は進み、大泉洋が、揺れ動く女の感情を上手く表現しています。
しかし、ストロベリーナイトという映画を見たい人は多く、ほとんどの人が大泉洋の魅力にハマっています。
しかし、大泉洋自身、本当に映画をやるとは思っていなかったと、その本音を語っています。
映画化については、大泉洋は複雑な胸中を吐露していて、共演者の西島は、映画になれば表現の範囲が広がると語っています。

大泉洋のストロベリーナイトの映画は、ドラマでやり切ったという部分と、先のことを考えると余裕が全くなかったと言います。
想定外だったのが大泉洋の感想で、そう言う意味では、今回の映画化決定の一報に、ある種のとまどいはありました。
大泉洋にとっては、まさに満を持した映画化が、ストロベリーナイトだったわけで、まさしく王道という流れでした。
姫川の心の傷や闇にまで迫るシリアスな恋愛描写を大泉洋が映画で好演していて、非常に秀作になっています。
3年にわたって演じ続けてきた大泉洋の役への愛情が感じられる映画で、姫川班、最後の事件に挑んでいきます。
映画では、大泉洋と西島との恋愛ドラマとしての側面も少なくなく、とても見応えがあります。

大泉洋の映画の見どころは、姫川が女性として男性を見るところで、これはドラマにはなかった部分です。
大泉洋ひきいる姫川班と、捜査一課全体が最大の試練に直面するのが、今回の映画の最大の特色です。