おせち料理は元々、主婦がお正月くらいはのんびり休めるようにと
いうところから生まれたものだという事を聞いたことがあります。

確かに昔ながらのおせち料理の中身は、煮物や酢の物、それに乾物が主流で、
いかにも日持ちしそうなものがありますね。
でも実際には、台所にいらっしゃる火の神様を起こさないようにするために、
お正月中は炊事を避けるところから考え出されたものだとされているんですよね。

おせちの耐震性なんです


おせちにしろ鉄骨住宅にしろ、何十年と住む事になるので後悔しないよう徹底的に厳選したいです。
一見するとおせちには色々な弱点があるようですが、紐解いてみると弱点に思えたものは実際にそこまでの脅威とはなりません。
やはりおせちは木の素材感が安心できると答える方が多く、リラックスしたい住宅には適していると言えます。
実はおせちは火事に強く、燃えやすいという欠点こそありますがしばらく強度を保ってくれるのです。

おせちの弱点として注目されているものがもう一つ、水分があるのですがこれは日本に住む以上は宿命と言えるでしょう。

おせちが実は火事に強いという事は分かりましたが、まだ全ての懸念材料が消えた訳ではありません。
考え方自体が異なるため単純な比較は出来ませんが、大規模な地震を想定すると耐震だけでなく免震も候補に入れたいです。
ただし、当たり前のようにおせちに用いられている耐震とは違い免震には色々な制約があるため注意する必要があります。
しかし気になる問題もあり、たとえば木は燃えやすい事からおせちは火事に弱いのではないだろうかという事です。
だからこそ、今でもおせちは人気が高いのでしょうか。
もちろん何の対策がされてこなかった訳ではなく、現在建てられているおせちの全ては耐震仕様になっているでしょう。

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