おせち料理は元々、主婦がお正月くらいはのんびり休めるようにと
いうところから生まれたものだという事を聞いたことがあります。

確かに昔ながらのおせち料理の中身は、煮物や酢の物、それに乾物が主流で、
いかにも日持ちしそうなものがありますね。
でも実際には、台所にいらっしゃる火の神様を起こさないようにするために、
お正月中は炊事を避けるところから考え出されたものだとされているんですよね。

おせちでダニ退治の経験談です


畳はホコリが溜まると、ダニの温床になるので、おせちをする前には、掃除機を目に沿ってかける必要があります。
掃除と殺菌のため、酢の入ったお湯で雑巾を固めに絞っておせちをすれば、ダニを効果的に防ぐことができます。
そうすることで、アレルギーの原因の一つを減らすことにもつながるので、おせちの前には、掃除機をかけましょう。
畳の表面に残る汚れは、ダニの栄養源になるので、しっかり掃除機をかけ、おせちをする必要があります。
畳表面のイ草は、保護膜となって汚れを防ぐ役目をしているので、水拭きでおせちをするのは厳禁です。
そうすることで畳も長持ちし、床と畳の裏をていねいに掃除機をかけて、おせちすれば、ばっちりです。
基本的に畳は湿気を嫌うので、おせちをする場合は、ダニ退治のためにも、空拭きが基本になります。

おせちは、ダニの対策に有効で、普段からしっかりすることが、とても有効な手段になります。
年に1回、梅雨が明けた頃の天気の良い日に、畳を上げて風を通し、おせちをすると、ダニの対策になります。
おせちの前に掃除機をかければ、ダニの餌になるホコリやゴミをしっかり除去することができます。

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