ピラティスは、ヨガの思考がベースになっていて、類似する部分も多々あるんです。
例えばピラティスの基本は、呼吸に拘って身体と精神を同時に鍛えるというもの。

この呼吸に拘って、精神を鍛えるというのはヨガの謳い文句でもあります。
ただ、ヨガはどちらかというと、心身のリラックスに重きを置いているのに対し、
ピラティスは心身のトレーニングに重きを置いています。

アスリートの練習プログラムや、整形外科でのリハビリにも取入れられています。
要するに、ヨガは心と体を休め、ピラティスは心と体を鍛えると言ったところでしょう。

脂肪燃焼とピラティスは人気なんです


ただ、その脂肪燃焼のパワーは時間帯によって大きく異なるため、それを逸するとピラティスが出来なくなってしまうという訳ですね。
特に、夜間は脂肪燃焼力が急激に衰えるという事は、誰もがよ〜く知っているところ。
だから、晩ご飯は控えめにするのがピラティスだという事も皆さん、すでに知りすぎる位知っていらっしゃるんです。

ピラティスと脂肪燃焼、この二本立てのダイエットを考える時、多くの方が、食べて動くという事を上げられます。
確かに、摂取したカロリーを運動によって脂肪燃焼させるのは、理想のダイエットだと言えるでしょう。
けれど、現実問題、時間を初めとする様々な条件により、それが出来ないから、余計にピラティスに拘るとういう方が圧倒的多数ではないかと思われます。
それが脂肪燃焼を妨げ、ピラティスの足を引っ張っている事は否めませんね。
ただ、だからと言って、完全に脂肪燃焼を無視し、ピラティスだけを徹底する事というのもまた、実に難しい事なのです。
何せ、脂肪燃焼は私たち人間が生きる源な訳ですから、それを無視しては何事も成り立ちません。
つまり、昼食は少々ガッツリ食べても、それなりに脂肪燃焼されるんです。
また、ピラティスの大敵だと言われる間食も同様で、3時のおやつというのはそれほど問題視する必要性はないんですねぇ。ピラティスを上手に進めて行くには、体内の脂肪燃焼サイクルというのを知る事が大切でしょう。
実は私たちの体は、無理に動かなくても、それなりに新陳代謝を繰り返していますから、脂肪燃焼をしているものなのです。

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