ピラティスは、ヨガの思考がベースになっていて、類似する部分も多々あるんです。
例えばピラティスの基本は、呼吸に拘って身体と精神を同時に鍛えるというもの。

この呼吸に拘って、精神を鍛えるというのはヨガの謳い文句でもあります。
ただ、ヨガはどちらかというと、心身のリラックスに重きを置いているのに対し、
ピラティスは心身のトレーニングに重きを置いています。

アスリートの練習プログラムや、整形外科でのリハビリにも取入れられています。
要するに、ヨガは心と体を休め、ピラティスは心と体を鍛えると言ったところでしょう。

ダイエット外来のピラティスのポイントなんです

ピラティスも気合いを入れてやろうと思うと、これが結構難しいものです。
特に最近、このピラティスで10キロ位痩せたという素モデルさんや芸能人なんかがしきりとテレビや雑誌で紹介しているから、効いた事のある人も多い事でしょう。
経済会というところから出ていて、30年間ダイエット外来で就寝を生かしたダイエット法を指導して来た佐藤桂子先生という女医さんが書いた本ね。
そう、今痩せたい、それも、ピラティスのようなイージーな方法で痩せたいと思っているイージーな人は、糖尿病や成人病予備軍の可能性大なんですよね。
それに、正しく実践出来れば、それなりの効果もしっかり得られる事でしょう。
ダイエット外来の専任医である佐藤桂子先生の本を読んで、改めてそう感じました。
因みに、新品で840円だったかなぁ、ごめんなさい、私も實は古本で買ったので、その辺があまり定かではないのですが、確かその位の金額が書いてあったように思います。

ピラティスそのものは、佐藤先生の書いた本を読めば、別にわざわざダイエット外来に通わなくても十分実践出来ると思います。
だいたいこのピラティスというのは、元々糖尿病などの患者さんを対象にしたダイエット外来の指導をひとまとめにしたものですからね。
という事で、個人的にもこの「ダイエット外来のピラティス」という本、勝手に推薦しちゃいましょう。
やはり百聞は一見にしかず、まずはこの「ダイエット外来のピラティス」という本を読んでみましょう。
どうやら母もダイエット外来にお世話になる寸前のところで何とかしようと思っているようですね。
實は私の買った「ダイエット外来のピラティス」、今、母が持って帰っちゃってんですよ。

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