ピラティスは、ヨガの思考がベースになっていて、類似する部分も多々あるんです。
例えばピラティスの基本は、呼吸に拘って身体と精神を同時に鍛えるというもの。

この呼吸に拘って、精神を鍛えるというのはヨガの謳い文句でもあります。
ただ、ヨガはどちらかというと、心身のリラックスに重きを置いているのに対し、
ピラティスは心身のトレーニングに重きを置いています。

アスリートの練習プログラムや、整形外科でのリハビリにも取入れられています。
要するに、ヨガは心と体を休め、ピラティスは心と体を鍛えると言ったところでしょう。

骨盤矯正を目的とするピラティスの裏技です


ただし、こちらのピラティス、その所要時間はたった5分。
ですから、無理にダイエットの必要性を感じない人にも是非、骨盤矯正の一環としてこのピラティスを実践してもらえればとは思いますね。
何せ、暇な時に5分だけ体を横に出来れば出来るのがこの骨盤矯正を目的としたピラティスですからね。
そういう面では、佐藤先生のご意見もお勧めで、理想はこの2つを併用する事かなぁって個人的には思っています。
起きている間に骨盤矯正を目的として行うダイエット方法です。ピラティスと言うと、3-3-7の睡眠術で知られる佐藤先生のダイエット外来が有名ですが、これとは別に、骨盤矯正を主とした方法もあるんです。
なので、かわいいベビーちゃんが眠っている間にちょこっと骨盤体操感覚でやられると、体全体が楽になっていいんじゃないかなぁっと思いますね。
しかも、このピラティス、一気に5分以上やるのはNGですが、一日に何度もやるのは全然OK。
正直、それ以上やっても、逆に骨盤への負担が大きくなったりして、なんの効果も期待出来ないそうですから、忙しい新米ママでも出来そうでしょう。
いろいろ提唱されていますが、中には、何の根拠もないようなのもあるので要注意。
やはり骨盤矯正のように、医学的根拠のはっきりしているピラティスをやらないと意味ないでしょう。
特にほら、産後で骨盤の歪みに苦しんでいる若いママさんにはいいんじゃないかなぁ。
ほら、赤ちゃんがいると、中々骨盤矯正の治療に通えないから、取り敢えずこのピラティスを取り入れるという形ね。

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