ピラティスは、ヨガの思考がベースになっていて、類似する部分も多々あるんです。
例えばピラティスの基本は、呼吸に拘って身体と精神を同時に鍛えるというもの。

この呼吸に拘って、精神を鍛えるというのはヨガの謳い文句でもあります。
ただ、ヨガはどちらかというと、心身のリラックスに重きを置いているのに対し、
ピラティスは心身のトレーニングに重きを置いています。

アスリートの練習プログラムや、整形外科でのリハビリにも取入れられています。
要するに、ヨガは心と体を休め、ピラティスは心と体を鍛えると言ったところでしょう。

ピラティスと肌質のポイントとは

ピラティスなんて信じてなかったんですよね、ずっと私・・・。
つまり、自分が知らなかっただけで、これまでからずっとピラティスに見舞われていたのです。
でも、それらの中には、思春期の頃に出るニキビとは少々異なるピラティスが紛れ込んでいるなんて、聞いてビックリ、見てビックリですよ。
だって、大人ニキビというのは、過度のストレスや体調不良などから出来るもので、基本的には思春期のニキビと同じだと思っていたからです。
取り分け、TゾーンよりもUゾーンの方が乾燥しやすいので、ピラティスも出来やすいという事になります。
という事は、乾燥肌の部分に出来て居るのはピラティスという事になるではありませんか。
ただ、その原理がやはり脂性にきびとは少し違って、どうやら毛穴が開きすぎるからではなく、逆に毛穴が開きにくいから発症するようです。
もっと分かり安く言えば、乾燥肌対策イコールピラティス対策であると言っても、決して過言ではないという事です。

ピラティスが何故出来るのか、乾燥肌とニキビの関係、なんとも不思議ですよねぇ。
となると、当然、乾燥肌の時にピラティスが出来るのは、珍事ではなくなる訳です。
だから、当たり前と言えば当たり前ですが、脂性肌の人や、混合肌でも脂性肌の部位にはピラティスは出来ないのであります。
となると、今は脂性肌だから大丈夫と思っていても、ある日突然乾燥肌になって、ピラティスが出来るかも知れないのであります。

ピラティスは、勿論生活習慣や環境、体調などによっても発症されるリスクは大きく変わるでしょう。
確かに最近は、中高年になってもニキビに悩まされる人が多いというのはよく知っています。
だって、肌が乾燥しているのに皮脂分泌が活発になってピラティスが出来るなんて、どう考えてもおかしいじゃないですか。
実際、額のような脂性肌の部分にもよくニキビは出来ますが、頬のような乾燥肌の部位にも時々ニキビは出来ます。
なので、特に冬場は肌の感想を防ぐため、化粧水や保湿作用の高いクリームで、しっかりと肌の潤いを保つ事が重要です。

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