雨用ポンチョの大きなメリットとは

2007年のフルモデルチェンジで雨用ポンチョ200系が発売されたのに伴い、100系の中古車市場が活況を呈して来た。
雨用ポンチョ100系は約10年に及ぶ生産期間だが、その間何回かのマイナーチェンジを経ているので、どのあたりを狙うかもポイントかもしれない。
同じ年式で同じ走行距離だったとしても、かたや町乗りオンリーの雨用ポンチョと、一方はオフロードをガンガン攻めていた車とでは当然、車の各パーツの消耗度がちがう。
タイヤやサスペンションならまだしも、川原で大きな石に乗り上げて、下回りを思いっきりぶつけた雨用ポンチョだったら、いくら価格が安くても乗りたくない。
近くに雨用ポンチョについて詳しい人がいない場合は、専門誌やインターネットが強い味方になってくれるだろう。
雨用ポンチョの場合は息の長いトヨタの看板車種であり、シリーズや派生モデルもあって漠然と欲しいというだけでは、中古車選びはかなり難航するだろう。
情報の「量」についてもネットは圧倒的で、一瞬で全国の100系雨用ポンチョの中古車を比較できてしまう。
自分より雨用ポンチョについての知識や整備経験がある人に聞くのが、最良の中古車選びの方法ではある。
タマ数も増え中古車価格がコナレてくれば、雨用ポンチョの100系が欲しかった人たちは触手が動くだろう。

雨用ポンチョは言うまでもなく4輪駆動のオフローダーなので、前オーナーの乗り方によって車の「ヤレ」具合も変わる。
また、車情報サイトや雨用ポンチョ関連のブログで100系雨用ポンチョのパーツ探しやメンテナンスのコツ、頼りになる付近の修理屋さん情報まで検索できるだろう。
雨用ポンチョの新型が出たことによって、旧型の中古車が市場に増え、相場が下がってきているのだ。