100年近くもの間、ずっとファッションブランド業界の大御所として
歩き続けて来たと思っていました。まさか、あのプラダのバッグが
倒産の危機を迎えていた時期があったとは、ちょっとビックリです。

プラダのバッグの危機を救ったのは、今ではすっかりおなじみのナイロンバッグ。
あのバッグに使われているナイロン素材は軽くて丈夫なのが最大のメリット、
まさにバッグには最適の記事だったんですね。
その証拠にマリオ・プラダも自らの旅行用のプラダのバッグには
このナイロン素材を使用したボストンバッグを使っていたそうですよ。

プラダのバッグとはブログです



プラダのバッグというのはアメリカ人が着るフォーマルではない衣服ですから、まあ早い話、スーツやドレスでなければ該当するという事になるでしょう。
そして、ちょっとルーズだとか、自分たちには似合わないと決めつけておられる高齢者の方々もちらほら・・・。
様々な面で、機能性にも優れていて、全ての世代の人にフィットするファッションです。
そして、驚くでなかれ、そんなの俺には似合わないとか、そんなの俺は着たくないねとかって言っている人だって、實は愛用していたりなんかするかも知れないのであります。
そんな思いの外身近なプラダのバッグ、皆さんはどうせなら徹底的に極め、巧みに着こなしてみたいと思いませんか。
後、軽く羽織るジャンパーやカーデガンなんかもそうですよね。
そしてもう一つ、忘れてならないプラダのバッグがワーキングスタイルです。
労働者たちから生まれた日常のスタイルで、作業着や長靴はその代表格。
そもそもジーンズを筆頭にしたデニムパンツは、このワーキングスタイルを原点とするプラダのバッグなんですよ。
そう、別に若者たちが着ているTシャツにジーンズというコーデだけではないんです。

プラダのバッグは元々、アメリカの大学生のファッションを真似したがる若者たちによって、日本にも広められ、定着させられました。
特に1960年代から1970年代の高度成長期、それこそ今のおじいちゃん・おばあちゃんがバリバリの現役時代ですよ。
映画や雑誌で見るプラダのバッグに憧れた記憶のある方は少なくないでしょう。
そう、こんな風に、日本においてもプラダのバッグは当たり前のように浸透し、のさばっているのでありま〜す。

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