投資が比較的高く安定しているREITは、分配金もそれだけ期待でき、
それがさらに人気に拍車をかけています。証券市場に上場しているのがREITで、
投資家は証券会社を通して、市場価格にて売買することになります。

投資口価格によってREITは変動することになり、
その結果、市場の需要によって大きく変動する性質があります。
多くの投資家から集めた資金により、オフィスビルや商業施設やマンションなど
複数の不動産などをREITで購入することができます。

REITランキングの体験談です

REITのランキングを見ると、売上高ベースにおいては、最大の銀行はJPモルガンになります。
逆にREITのランキングの中で売上高の落ち込みが激しいのは、UBS、バンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックス、クレディスイスになります。
そして、REITのランキングとして、次いで、ゴールドマン、ドイチェバンク、バンク・オブ・アメリカ、シティ、バークレイズと続きます。
利益のREITのランキングでは、JPモルガン、HSBC、BNPパリバがトップ3を占めている状況です。
業界全体のREITのランキング推移を見ると、総売上高は減収傾向にあり、芳しくありません。
業界全体のREITのランキングのROEは、大きく後退していて、2011年は僅か10.2%にしかすぎません。
全体的に落ち込んでいるのが、REITのランキングから見てわかり、給与、賞与は圧縮傾向にあります。

REITのランキングは、全体的に見ると、総費用としては、1,660億ドルから1,700億ドルへと増えています。
REITの中で特に給与が高いのが、ゴールドマン・サックスで、新卒の初任給でも800万〜900万+賞与という実態です。
2009年のリーマン・ショックが起こる直前、REITの中で最高の業績を叩き出していたのがゴールドマン・サックスです。
もっとも、こうしたREITの企業の採用枠は非常に狭き門となっていて、参入するのは大変です。
REITのランキング上位の会社に入るには、経験や知識、スキル、人格、語学力などを総合的に磨きあげる必要があります。

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