投資が比較的高く安定しているREITは、分配金もそれだけ期待でき、
それがさらに人気に拍車をかけています。証券市場に上場しているのがREITで、
投資家は証券会社を通して、市場価格にて売買することになります。

投資口価格によってREITは変動することになり、
その結果、市場の需要によって大きく変動する性質があります。
多くの投資家から集めた資金により、オフィスビルや商業施設やマンションなど
複数の不動産などをREITで購入することができます。

ニアピンREITは人気なんです


対象銘柄がいくらになるか、それを予想して収益を得るという商品が、ニアピンREITになります。
満期日は売り出し価格の約1か月先が設定されていて、ニアピンREITの場合、満期日前に売却が可能です。REITは、ニアピン型があり、一般のようにコール型やプット型とは違い、満期日の対象銘柄の価格が1つのポイントになります。
要するに、ニアピンREITの場合、単に満期日での対象銘柄の価格を予想するものではありません。
そうではなく、ニアピンREITは、満期日までの今後の価格を予想するというものなのです。
まだまだあがるなどと考える他の銘柄よりは、ニアピンREITの方が、売却ポイントがわかりやすいメリットがあります。
満期までニアピンREITを所有するのはまれで、たとえば、日経平均が上がると予想した場合、約100円上のニアピンを購入します。

REITで、ニアピン型の場合、端的にいうと、ピン価格に近くなったときに売ればいいのです。
相場を予想してニアピンを狙うという金融派生商品がニアピンREITで、投資対象は日経平均株価にのみの対応です。
つまり、時間が経てば経つほど、ニアピンREITは、価値はどんどん下がっていくということです。
誤差が200円を超えても、投資した金額以外にペナルティはないので、ニアピンREITの場合、リスクは小さいです。
対象原資産がピン価格に近づくほど儲かるというのがニアピンREITなので、ゲーム感覚で投資ができます。

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