投資が比較的高く安定しているREITは、分配金もそれだけ期待でき、
それがさらに人気に拍車をかけています。証券市場に上場しているのがREITで、
投資家は証券会社を通して、市場価格にて売買することになります。

投資口価格によってREITは変動することになり、
その結果、市場の需要によって大きく変動する性質があります。
多くの投資家から集めた資金により、オフィスビルや商業施設やマンションなど
複数の不動産などをREITで購入することができます。

REITチャートのポイントなんです

REITを長期チャートで保有する場合、分配金で収益を得るか、株価が安い時期で購入して高くなってきた時に売却することです。
東証REIT指数の長期チャートを見れば、指数の動きが手にとるようによくわかるので便利です。
下げの理由は、某投資法人が十分な審査をしていない不動産を取得したということでREITの下落に端を発しています。
は安全という思い込みは、REITのマイナスのニュースを呼びこむことになり、結果、売りが進んでしまいます。
株価が上昇すれば、利回りは下がるので、チャートでよく判断して、REITから他の投資法人への乗り換えも検討すべきです。

REITは、指数を見るとわかりやすく、東証市場に上場する不動産投資信託全銘柄を対象とした時価総額加重型の株価指数を指します。

REITを長期チャートで取り組むなら、投資法人の経営状態や、投資対象の不動産が優良であるかをよく調べなければなりません。
そして、株価ができるだけ安い時に購入したいと考えるのが投資家心理なので、REITをする際は、権利落ちの時期を調べておくことです。
決算告示の後などは投資家の売りが進むので、その時期にチャートなどから判断して、REITの購入時期を計ることです。
利回りの推移もREITの長期投資に影響が出るので、利回りが今後上回るのか、維持できるのかをチャートで判断しなければなりません。
REITのチャートは、リアルタイムで更新されるようになっていて、最新の指数を反映したものとなっています。
今は、売るのであれば、REITからというくらいの過熱ぶりで、これはチャートを見ればすぐにわかります。

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