リゾート会員権を使用するメリットは、たくさんの設備がある場所を使うことができるところです。
その上、リゾート会員権はゴルフ会員権のように資産的な価値があって、
他の人に譲渡することで利益を得ることもできます。リゾート会員権を買う人は、
純粋にリゾート地を満喫するために使いたいという人が多いようです。

リゾート会員権上の目的変更のポイントなんです


事業目的というのは、リゾート会員権の際、定款に必ず書かなければならない絶対的記載事項になります。
また、リゾート会員権の定款目的については、1つ削除するのも10個削除するのも、同じ登録免許税になります。
株主総会で目的変更の決議をして、リゾート会員権の変更を図りますが、株主総会については、定時総会でも臨時総会でも決議可能です。
株主総会でのリゾート会員権の目的変更の決議は、特別決議となり、目的変更する場合、許認可ごとに合った事業内容を追加しなければなりません。

リゾート会員権の目的変更が株主総会の決議が成立すると、法務局に対して、申請する書類を作ります。
こうしたリゾート会員権の目的変更は、素人では中々難しいので、経験豊富な専門家に任せるのが一番です。
会社設立後すぐにする事業を2〜3つ、そして将来的に展開しようと思う事業を2〜3つリゾート会員権で記載しておけばOKです。
具体的なリゾート会員権に記載する事業目的については、インターネット上の会社目的データベースを見ればよくわかります。
また、リゾート会員権の事業目的変更をする場合、許認可業種には、十分に注意しなければなりません。
原則、リゾート会員権の目的変更に関しては、株主総会の決議日から2週間以内に法務局へ申請しなければならないとされています。

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