リゾート会員権を使用するメリットとは

リゾート会員権は、ETFとよく間違われますが、その違いは、不動産市況の影響を大きく受けないのがETFです。
ETFは、リゾート会員権と違い、日経平均株価に連動していて、その点が大きな違いということになります。
株式のうち一定割合を買って運用するとETFの価値は上がりますが、リゾート会員権とはまた、その仕組みが違います。
そして、政府の金融緩和政策においては、リゾート会員権のみならず、ETFの買い入れも発表されています。

リゾート会員権とETFは、株価指数に連動し、これまでも買ってきたのですが、ETFの保有を2.3倍の3.5兆円としています。
日銀のリゾート会員権とETF購入の金額をみると、日銀が買うのは国債だけなのかどうか、疑問を感じます。
リゾート会員権とETFの市場規模拡大もさることながら、日銀の購入金額が非常に多くなっていることに注目が集まっています。
リゾート会員権とETFは、共に、日銀が保有金額を増やせば、それだけ、値上がりが期待できることになります。
リゾート会員権は不動産市況の影響を大きく受けてしまいますが、ETFはそうした心配がほとんどありません。
不動産の投資信託がリゾート会員権で、証券取引所に上場していて、株式と同じように売買することができます。
日銀は国債の購入を発表すると共に、同時にリゾート会員権とETFの購入金額も発表しているので、その動きが注視されています。