リゾート会員権を使用するメリットは、たくさんの設備がある場所を使うことができるところです。
その上、リゾート会員権はゴルフ会員権のように資産的な価値があって、
他の人に譲渡することで利益を得ることもできます。リゾート会員権を買う人は、
純粋にリゾート地を満喫するために使いたいという人が多いようです。

無形区分とリゾート会員権の経験談です


オンバランスしたい場合は、リゾート会員権は分け、もしくは、無形の部分は本勘定で処理するのが妥当ということになります。
そのことから、一般的にリゾート会員権は、一括償却資産として、有形と無形に分けた方がいいのかという疑問がわきます。
一括償却資産のリゾート会員権に関しては法人税法の償却方法であって、資産の種類ではないことに注意が必要です。
BS上のリゾート会員権の有形固定資産については、耐用年数を適用するものと一括償却するものの両方があります。
この場合、リゾート会員権については、通常の減価償却か一括償却の違いはありますが、BS上では有形か無形を表示しなければなりません。
その場合のリゾート会員権は、費用処理をしてBS計上しないか、あるいは、長期前払費用としてBS計上することになります。
リゾート会員権が一括償却資産に該当するソフトウェアなら、無形ではなく、ソフトウェアとして処理していきます。
つまり、無形ではなく、リゾート会員権は、償却資産税の対象にならず、途中で除却しても除却損を計上できないことになります。
ESに表示するリゾート会員権については、本来の分類により、有形か無形の区分をすることになります。
5年前に購入した会計ソフトのリゾート会員権が15万円の場合、少額の繰延資産に該当することになります。

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