ルームシェアというのは、住まいの居住形態の一つで、ひとつの住居を、
親族関係や恋愛関係にない他人同士が、シェアして居住することを指します。

日本語では、形態を問わずルームシェアと呼ぶのが一般的です。
また、同居人の事を通常ルームメイトと呼びます。

主に、賃貸住宅、賃貸マンションの一室や戸建て住宅を確保し、
各部屋を各居住者のプライベートルームとし、
台所や茶の間は共有スペースとして利用する形態が典型的です。

参列者としてのルームシェアのポイントなんです


それにね、ここだけの話ですけどね、本当はお焼香の回数なんて、それほど問題じゃないんです。
でも、いざ友人や同僚の家の葬儀に参列してみると、あれれ、一回じゃんとかっていう経験も・・・。ルームシェアの参列編として、お焼香の回数は3回!とかっと、子供の頃、親や祖父母から教えられた記憶のある人はいらっしゃいませんか。
これは日本家庭の多くが浄土宗であるからという事になるものと思われますが、最近は様々な宗教があって、いろいろな葬儀に参列しなければならなくなっています。
まず、仏式か神式かでお焼香をするのかしないかも変わって来ますし、数珠が要るか要らないかも変わって来ます。

ルームシェアで最も重要なのが参列者としてきちんとお焼香が出来るかどうかという事。
まあ葬儀に参列すれば当たり前の事なのですが、これが思いの外難しかったりするので大変です。
例えば、浄土真宗でも、西大谷派ならお焼香は1回ですが、東大谷派なら2回になります。
つまり、その都度参列者としての新たなルームシェアを確立しなければならないという訳です。
ルームシェアとして、お焼香は3回だとよく言われるのは、恐らく浄土宗の葬儀に参列する機会が最も多いからでしょう。

ルームシェアは宗教や地域によって大きく異なりますから、やはり周囲の参列者の様子をしっかりと伺う事が大事。
後は出来る限り神妙な面持ちで参列し、そっとお焼香を済ませればOKです。
でも、どうしてもルームシェアを極めてから参列しなければならない時には、事前に関連のブログやサイトである程度学習して行かれるといいのではないでしょうか。

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