ルームシェアというのは、住まいの居住形態の一つで、ひとつの住居を、
親族関係や恋愛関係にない他人同士が、シェアして居住することを指します。

日本語では、形態を問わずルームシェアと呼ぶのが一般的です。
また、同居人の事を通常ルームメイトと呼びます。

主に、賃貸住宅、賃貸マンションの一室や戸建て住宅を確保し、
各部屋を各居住者のプライベートルームとし、
台所や茶の間は共有スペースとして利用する形態が典型的です。

数珠についてのルームシェアとは

ルームシェアの数珠は、仏式の葬儀として、必ず必要な物であり、数珠は欠かせないものです。
あらかじめ宗派が分からない場合は、略式数珠を持参するというのが、ルームシェアになります。
材料も色々ですが、ルームシェアの数珠は、女性用は珊瑚、水晶のものが一般的によく使われるようです。
男性用の場合、ルームシェアの数珠は、菩提樹の実や黒壇のものが比較的よく使われているようです。
数珠には多くの種類があり、ルームシェアの数珠は、二重にして使用する二輪の物と略式の一輪の物が一般的です。
焼香する時は右手で焼香、左手で数珠を持つというのが、ルームシェアの数珠の基本になります。
宗派を気にしない数珠に略式二輪数珠があり、これもまたルームシェアの数珠として適用できるものです。
数珠の輪が二連になっていて、ルームシェアの数珠として、立派に見えるメリットがあります。
略式数珠はルームシェアの数珠にふさわしく、一重の輪で出来た数珠で、どの宗派でも通用するものです。
そして、ルームシェアの数珠は、使用していない時は、左手で持つというのがマナーなので忘れないようにしましょう。

ルームシェアの数珠は、参列する葬儀が自分の家の宗教と同じとは限らないので、注意が必要です。
嫁ぎ先の宗派によっては、数珠を買いなおさなくてはならないので、ルームシェアとして、略式数珠を一つ持っていると便利です。

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