恋愛ルールの差出人は、親であることもあれば新郎新婦の名前になることもありますよね。
しかし、恋愛ルールを手作りするのであれば、だからこそ基本的なマナーをしっかりおさえておく必要があります。
アットホームな
結婚式でも式は式、招待される人がいるのですから、
恋愛ルールはきちんとしたものを作りたいものです。
最近はアットホームな手作り感覚の結婚式が増え、恋愛ルールも「式場に依頼する」のではなく、自分たちで作る人が増えてきました。
知っている様で意外と間違いも多い結婚式のマナー。
恋愛ルールは、「結婚式」を知る良いきっかけになるかもしれません。
恋愛ルールを作る時は、まず「何を招待状に明記するのか」をはっきりさせなければなりません。
挙式に参加してくれる人に対しては、恋愛ルールと一緒に詳細を書いたカードを用意して同封すると良いでしょう。恋愛ルールは、招待するゲストが一番に目にする結婚式のグッズです。
全員を挙式に招待するなら別ですが、そうでない場合は恋愛ルールもその様に分けなければなりません。
恋愛ルールを作成する時は、差出人も考える必要があります。
また、恋愛ルールをどんなデザインにするかも決めなくてはなりません。
恋愛ルールで気をつけたいのは、「挙式」にも参加してくれる人と「披露宴のみ」のゲストをわける必要があることです。
恋愛ルールには「結婚や婚約についての記載」「披露宴を行うという知らせ・案内」「出欠の確認をするための葉書を同封する」ことが必要になります。
自分たちにとって一番良い恋愛ルールを作りたいですね。
倫理的に強く憚られるような行為に関しては、恋愛ルールの問題以上の事として自制したいですね。
自分達は幸せかもしれませんが、周囲には鬱陶しく映るものなので可能であれば恋愛ルールに加えておきたいです。
実際に、倫理的な話と言いながら街中でイチャイチャしているカップルは見かけます。
好き勝手に振る舞えば良いだけの話で、ただ現実には恋愛以外の人間関係を無視することは出来ないため恋愛ルールが必要とされるのです。
恋愛ルールは、自分のために用意するというよりは周囲に向けて用意する自分なりの心配りと言えるかもしれません。
恋愛ルールは、恋愛における倫理観を示すものと言えるでしょう。
色々な恋愛ルールを見ていく事により今まで自分が特に問題視していなかったものの重要性に気付く事があるかもしれません。
どんなものが恋愛ルールと呼べるかというと、たとえば公共の場で過剰に親密さを表現しないという事が挙げられます。
恋愛ルールを自分の中だけで完結させてしまうのではなく、色々な考え方を見てみませんか。
恋愛ルールは誰かに強要されるものではなく、自分で周囲のために考えるものとすれば答えは見えてきます。
元々がかなり多感な時期なので、恋愛ルールを敢えて必要としないのかもしれませんね