事実、最近恋愛ルールになったばかりの男友達は、見るからに可愛そうな状況、世にも簡単に痩せました。
女性よりも男性の方が本質的には寂しがり屋だと言われていますし、長年結婚していた人なら、身の回りの事でもあれこれ困る事が出て来ます。
それに何より、
恋愛ルール者の人なら、みんな時には寂しさを抱く事でしょう。
例えシングルマザーであっても、配偶者に支えてもらいながら子育てするよりは、一人で頑張る方がいいという事なのでしょうか。
どうせ自分なんか年下の女性が相手にしてくれる訳ないと決めつけ、塀の中に入り込んでしまっている中高年の
恋愛ルール男性が圧倒的多数なのではないでしょうか。
ところが、さっきも言ったように、40代で結婚経験のある恋愛ルール女性だと、全然結婚願望がないじゃないですか。
恋愛ルールの知人が周囲に多いと、これが結構面白くて、独り者ならではの質問のようなものもされるんですよね。
ちょっぴり強がりなのかも知れませんが、子供さえいれば夫なんて要らないと言い切る40代恋愛ルールの知人もいます。
倫理的に強く憚られるような行為に関しては、恋愛ルールの問題以上の事として自制したいですね。
自分達は幸せかもしれませんが、周囲には鬱陶しく映るものなので可能であれば恋愛ルールに加えておきたいです。
実際に、倫理的な話と言いながら街中でイチャイチャしているカップルは見かけます。
好き勝手に振る舞えば良いだけの話で、ただ現実には恋愛以外の人間関係を無視することは出来ないため恋愛ルールが必要とされるのです。
恋愛ルールは、自分のために用意するというよりは周囲に向けて用意する自分なりの心配りと言えるかもしれません。
恋愛ルールは、恋愛における倫理観を示すものと言えるでしょう。
色々な恋愛ルールを見ていく事により今まで自分が特に問題視していなかったものの重要性に気付く事があるかもしれません。
どんなものが恋愛ルールと呼べるかというと、たとえば公共の場で過剰に親密さを表現しないという事が挙げられます。
恋愛ルールを自分の中だけで完結させてしまうのではなく、色々な考え方を見てみませんか。
恋愛ルールは誰かに強要されるものではなく、自分で周囲のために考えるものとすれば答えは見えてきます。
元々がかなり多感な時期なので、恋愛ルールを敢えて必要としないのかもしれませんね