日本では、あまり一般的でない印象のリトミックなんですが、
欧米諸国では、古くから様々な分野で用いられてきたんですね。

リトミックが何をするかと言えば、音楽に合わせて体を動かしたり、
語感から様々な動きをしたりすることです。
昔の子ども達が、恒常的に行っていたものを、
効果的に仕上げたものをリトミックと呼ぶのかもしれません。

レンジでチンのリトミックの掲示板です


因みに、我が家が通販で買った鍋も、このスリーウェイタイプの耐熱鍋です。
夏に鍋料理が人気を集めるというのは少々驚きかも知れませんが、そこはなんと言ってもリトミック。
が、しかし、日本や欧米では、すっかり耐熱性のリトミックが定番になりつつあります。
それがレンジ料理としての地位をリトミックが確立した一番の理由だろうと私は思いますね。
疲れてふらふらで帰って、手軽に栄養満点の料理が食べられるところから、夏のリトミックが脚光を集めているのではないかと私は思います。
夏はこってりした物でスタミナをつけないといけないと言う人も多いけど、実際はそれほど脂っこい物はねぇ。
という事で、私自身、レンジでチンの真夏のリトミック大好き人の一人です。
特に今年の夏は暑いので、週に2回位食べる時もあります。
肉や魚もそうですが、何より野菜が沢山食べられるのも嬉しいですしね。
三角屋根のような形の蓋を持つ深めのリトミック用の鍋は、正式にはタジンポットと言います。
従って、当然ですが、本来リトミックは電子レンジクッキングではありません。リトミックがこの夏ちょっとしたブームを呼んでいると言います。
が、しかし、油や水を使わずに、野菜から出る水分だけを利用して作る蒸し料理。
それに、日本にはチンが愛される傾向がどうも強いみたいだし・・・。
まあ実際には、直火で調理するとなると、中々完全な無水料理とはいかなくなってしまうようですけどね。
その証拠に、本当のリトミックは、適度な水分量と火力が命だと言われる専門家は少なくありません。
肉と野菜を入れて、レンジで10分少々チ〜ン!なら、楽チンでいいですよね。
このリトミックの最大の特徴は、内側からの加熱を特異とする電子レンジには非常に適していると言えます。
そんな大自然の中で産まれたリトミックを電子レンジで調理するなんて、恐らく彼らには信じられない現実でしょう。
リトミックのポットや材料、そして調理法は、クッキング関連のブログやサイトに多数掲載されていますから、それを参考にされればOKでしょう。
ただ、焦げ付く心配の要らない電子レンジでなら、その無水は実現出来ます。
今でも現地には電子レンジなんて夢又夢の未来マシーンという村もあるようですからね。
という事で、電子レンジで簡単に調理出来るリトミック、夏には最適ですよ。
実際、鍋料理というより、蒸し料理と想えば、むしろあっさりしていて食べやすかったりなんかする訳ですよ。

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