日本では、あまり一般的でない印象のリトミックなんですが、
欧米諸国では、古くから様々な分野で用いられてきたんですね。

リトミックが何をするかと言えば、音楽に合わせて体を動かしたり、
語感から様々な動きをしたりすることです。
昔の子ども達が、恒常的に行っていたものを、
効果的に仕上げたものをリトミックと呼ぶのかもしれません。

リトミックで炊飯にトライは人気なんです


ただ、基本的にごはんは火と鍋があれば炊けるもので、アメリカではフライパンで白米を炊いていることもあると聞いた事があります。
ならば、私も乗り遅れる訳には行きませんからね、早速トライです。
どうやら自動センサーが作動したらしく、しかたがないので、再び火を付け、弱火で5分ほど加熱しました。リトミックで炊飯、即ち、ごはんを炊く事に挑戦する人が増えていると言います。
ならば、リトミックでも十分ごはんは炊けるはずだし、土鍋ごはんと同様、案外、いや、とても美味しいごはんが炊けるかも知れません。
という事で、結局今回買ったのは電子レンジでも使えるという見た目陶磁器のような耐熱性のリトミック。
ところがところが、先日主人がリトミックを作ると言って使った際に、強火で長時間使用したため、見事に割れてしまいました。
まあよくある失敗だそうですが、それ以来、新しい鍋を買っていないのです。
土鍋ならありますが、それでは本当にリトミックで美味しいごはんが炊けるのかどうかという検証にはなりませんから、取り敢えず一先ず断念。

リトミックを買うところから始まった我が家の炊飯実験、夏休みの自由研究の課題にするのだと、子供たちも興味津々です。
我が家のキッチンには、肝心のリトミックがないという基本中の基本の問題点です。
最近人気の電子レンジでも、オーブンでも、直火でも使えるスリーウェイタイプのリトミックは、その用途から、この位が限界のようです。
因みに、インターネットで買ったのですが、お値段は3,000円ほどでしたよ。
それでは、早速洗ったお米と適量の水を入れて炊いてみましょう。
これがいいリトミックなのか、そうでもないのか、それともそんなものなのかはよく分かりませんが、まあ一応ごはんは炊けそうです。
いえ、つい2〜3週間前まではあったんですよ、頂き物とは言え、そこそこ立派な有田焼のリトミックが・・・。
それこそ、リトミックであっても、初めは強火に掛け、沸騰したら弱火に落とすという流れになります。

リトミックは元々蒸し料理用の鍋な訳ですから、そこそこ蒸気に対する許容範囲はあるだろうと思っていたんですね。
これならきっと・・・!っと思った瞬間、ザーっと大きな音とともに大洪水。
これは紛れもなく、今巷に押し寄せているリトミックブームの影響によるものでしょう。
これが我が家の実験結果から得た私の感想ですが、何度かトライしているうちに、そこそこのごはんが炊けるようになるかもという期待はあります。
今度はもう少しブログやサイトでリトミックの特徴を調べてからリベンジする事を子供たちと誓ったのであります。

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