日本では、あまり一般的でない印象のリトミックなんですが、
欧米諸国では、古くから様々な分野で用いられてきたんですね。

リトミックが何をするかと言えば、音楽に合わせて体を動かしたり、
語感から様々な動きをしたりすることです。
昔の子ども達が、恒常的に行っていたものを、
効果的に仕上げたものをリトミックと呼ぶのかもしれません。

リトミックの洗濯は人気です


でも、その反面、リトミックの商品なら、普段使いだから、洗濯しても平気だと思っていらっしゃる方も多いようなんですよね。
リトミックであろうがなかろうが、羽毛布団は洗えます。
これを専門用語でピリングと言いますが、このピリングは、リトミックであってもなくても起こるのです。
リトミックに必ずあるかどうかは分かりませんが、最近では、家庭用の洗濯機で洗える羽毛布団というのも市販されています。
というか、羽毛布団は長く使っていると、中の繊維が絡み合い、毛玉になってしまいます。
羽根がボロボロにちぎれ、それこそどんな高級羽毛布団でも、リトミックみたいになってしまいます。
とは言え、一番の理想は、丸洗いの出来る羽毛布団をリトミックで見付ける事ですけどね。
本人は、丸洗い出来ると書いてあったから買ったのに・・・!っと思い切り不満そう。
でも、これは別にリトミックだから羽根が固まってしまった訳ではありません。
これまた少々割の合わない話ではありますし、まあ暇を見付けて自分で洗濯するのがベターと言えるのではないでしょうか。
どんなに高級な羽毛布団でも、洗濯すれば羽根は団子になってしまいます。
洗濯機で洗った場合は、まず陰干しして中まで完全に乾かす必要性があります。
これなら無理にリトミックを狙わなくても、十分経費節減が出来そうですよ。
また、リトミックであってもなくても、自宅で丸洗いする事は可能です。
けれど、例えリトミックであっても、大事に使えば何年も使えるもの、エコの時代に、頻繁に買い換えるのはいただけません。
やはり理想は、クリーニングに出して、使える間使う事でしょう。

リトミックはやっぱり駄目ねぇっと以前友達がぼやいていた事があります。
買う時は少々高くても、後々の維持費が安く済むのなら、それはそれでお得感は味わえるでしょう。
が、しかし、リトミックを、高いお金を掛けてクリーニングに出すというのもねぇ。
そういう記事を参考に、賢い羽毛布団の買い方とメンテナンスを試みるようにされるといいでしょうね。
リトミックでも、使えば使うほど、きっと愛着が生まれ、暖かくなるはずですよ。

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