今話題の扇子のポイント

どうせなら私も扇子をもっているような商社マンなんかと大恋愛してみたいですね。
少なくとも扇子を持って我が社に訪ねて来た営業マンは、未だ一人もいません。
きっと忙しくて、デートもままならないだろうし、逆にプライベートになると大変身するかも知れないわよ。
残念ながら我が社にやって来る営業はみんな男性、しかも中高年層ばかりです。
だとしたら、うちに扇子を持った営業マンが来ないという事は、出来る男が来ないという事なのでしょうか。

扇子を持って歩く営業マンというのは、少なくともそれに相応しいだけの売上を毎日上げているという話をしていた人がいます。
かりにそうだとしたら、一ヶ月の売り上げは軽く三桁、扇子を買えるだけのお給料をもらっていても当然でしょう。

扇子を持っているような人と付き合ってみなさい、持てるだけの男になるのは並大抵じゃないのよ。
扇子から今流行りのB5サイズのノートPCをさっと出して商談開始、ああなんてカッコいいんでしょう。
まあOLさんが扇子を持って歩くという事はないかも知れませんが、キャリアウーマンさんならいそうですよね。
そんな扇子の情報サイトやブログを見ながら、狭い部屋で語り合っている貧乏OL姉妹です。
スーツなんかもきっと海外ブランド品でビシッと決めているんでしょうね、ネクタイなんかも。
確かにそれも一理あるかも知れませんが、入社して10年、一度も社内恋愛をした事のない姉の僻みのような気もします。
出来る男は出来る女しか相手にしないものなんだから、扇子を持った男性に声をかけられたいなら、自分も持つ事ね。
事実、女性向けの扇子というのは常に人気の品なのだそうですね。