死亡保険とは、保険期間の間に、被保険者が死亡した時のみに保険金が支払われます。
死亡保険の代表である定期保険は、一定期間以内の死亡に対して、
保険金が給付される生命保険のことで、いわゆる、掛け捨てと呼ばれる保険です。
定期保険は、満期保険金はなく、死亡のみ保障するものです。

終身保険は、保険期間を定めずに生涯にわたって保障される保険で、死亡した場合に、
必ず保険金が支払われるので、保障される金額に対する保険料が割高になっています。

持病がある人の死亡保険なんです


そうしたことから、結局、持病があると死亡保険の場合、補償をつけるのは難しいということになります。
海外旅行に行く際、持病がある人は、死亡保険に入って安心したいところですが、持病となるとなかなか厳しい現状があります。
持病があると発症する可能性が非常に高く、死亡保険を支払いう側は、それだけリスクも高くなります。
心臓病などの重い持病ならまだ知らず、死亡保険の場合、歯科疾病なども補償対象から外されてしまいます。
保険金支払いの対象とならない死亡保険の持病には、歯科疾病や心臓病などがあります。
但し、この死亡保険の場合でも、妊娠、出産、早産、流産、歯科疾病は対象外になります。
たかが歯の痛みと言っても痛くなってからでは旅行どころではないので、死亡保険の加入は慎重を要します。

死亡保険は、持病に関しては、AIUがこれに対応する保険を発売していて、今、話題になっています。
旅行期間31日、保険金額300万円限度、救援者費用3日以上の入院が対象制限はありますが、死亡保険の全プランで持病を補償しています。
基本的に、持病があると、死亡保険では、すべての対処ができないので、非常にやっかいです。
そのため、死亡保険に加入していても、持病がある人は、出発前に掛かりつけのドクターに相談する必要があります。
持病の人は、死亡保険に加入していれば、海外の薬の処方も受けられますが、使いなれた薬があるに越したことはありません。

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