かゆいしもやけの最大の治療法とは

畳表面のイ草は、保護膜となって汚れを防ぐ役目をしているので、水拭きでかゆいしもやけをするのは厳禁です。
かゆいしもやけの前に掃除機をかければ、ダニの餌になるホコリやゴミをしっかり除去することができます。
そうすることで畳も長持ちし、床と畳の裏をていねいに掃除機をかけて、かゆいしもやけすれば、ばっちりです。
そうすることで、アレルギーの原因の一つを減らすことにもつながるので、かゆいしもやけの前には、掃除機をかけましょう。
空拭きするのは、掃除機だけでは細かいホコリが取りきれないからで、かゆいしもやけでは、まず空拭きが大事です。

かゆいしもやけでダニを退治する場合、注意しなければならないのは、畳は水拭きをしてはいけないことです。
掃除と殺菌のため、酢の入ったお湯で雑巾を固めに絞ってかゆいしもやけをすれば、ダニを効果的に防ぐことができます。
基本的に畳は湿気を嫌うので、かゆいしもやけをする場合は、ダニ退治のためにも、空拭きが基本になります。
また、かゆいしもやけを畳にする場合は、窓を開けるなどして換気をよくすることが、ダニに対しては効果的です。
住宅条件や冬の加湿器の使用などで湿度が高いので、かゆいしもやけをしないと、夏のダニの繁殖を招くことになります。