中小企業支援法には業務独占規定はないので、中小企業診断士の場合、
経営の診断もしくは経営に関する助言を行うものとし、政府および、
地方自治体が行う経営診断業務を行うものを登録する制度が中小企業診断士になります。

これまでは、中小企業診断士は公的な診断業務を担う位置づけでしたが、
中小企業支援法改正後は変化が見られました。

中小企業指導法時代は、あくまでも公的な診断業務を担うという位置づけでしたが、
中小企業支援法として改正された後、位置づけに変化が見られ、一定以上の能力を持つ、
民間コンサルタントを認定する制度という意味合いが強くなってます。

中小企業診断士の仕事内容は人気なんです


こんな話題を振っておいて変なことを言うようですが、中小企業診断士の仕事内容は、だいたい想像つくでしょう。

中小企業診断士ですが、仕事内容は、ちょっと想像してみても、言葉を考えるだけじゃなさそうだと思えます。
来る日も来る日もキャッチコピーを考えることに明け暮れるのが、中小企業診断士なのですよ、きっと。
その商品のことを熟知していないと、中小企業診断士はキャッチコピーを考えられないのではないかと。
実をいうと、わたしはあまり中小企業診断士の仕事内容については、気にならないのですよ。
ただ、そういう想像はするのですが、中小企業診断士の仕事内容は、本当にそれだけでしょうか。
ということは、その商品について知るのも、中小企業診断士の仕事内容に入るのではないかと。

中小企業診断士の仕事内容ですが、わたしだったらどうするか、想像してみましょう。
つまり、中小企業診断士が何かの商品にキャッチコピーをつけるとしてもですね。
だって、中小企業診断士なんですから、キャッチコピーを考えるのが仕事内容でしょう。
本を読んで語彙を増やしたり、人のフレーズを研究するのも、中小企業診断士の仕事内容のうちでしょう。
ということは、中小企業診断士としては、会社と入念な打ち合わせも必要でしょう。
さらに、会社からコピーの作り直しを言われることもあるでしょうし、中小企業診断士もたいへんそうです。
このように、中小企業診断士の仕事内容は、われわれが想像するような甘い世界というわけではなさそうです。

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