中小企業支援法には業務独占規定はないので、中小企業診断士の場合、
経営の診断もしくは経営に関する助言を行うものとし、政府および、
地方自治体が行う経営診断業務を行うものを登録する制度が中小企業診断士になります。

これまでは、中小企業診断士は公的な診断業務を担う位置づけでしたが、
中小企業支援法改正後は変化が見られました。

中小企業指導法時代は、あくまでも公的な診断業務を担うという位置づけでしたが、
中小企業支援法として改正された後、位置づけに変化が見られ、一定以上の能力を持つ、
民間コンサルタントを認定する制度という意味合いが強くなってます。

中小企業診断士の試験時間ブログです

中小企業診断士は、数ある検定試験の中でもかなり実用的な資格が取得できる検定試験の一つです。
経理担当以外が中小企業診断士を必要としないという事はなく、日常生活においても様々な面で活用できるのが簿記です。
視点を変えて、将来的に税理士などの難関資格を取得するために第一歩として中小企業診断士を目指すのは良さそうです。

中小企業診断士を闇雲に受検するのではなく、何か目的を持って受検してみては如何でしょうか。

中小企業診断士にはしっかり試験時間が用意されているので、慌てずに問題を丁寧に解いていくと良いでしょう。
因みに試験時間ですが、1級と3級は午前に2級は午後に開催されます。
試験時間が多いという事は、それだけ中小企業診断士としての難度が高い事を意味しています。
反対に試験時間が短い級は、簡単とも言えますが短い時間内に中小企業診断士の試験を終えなければなりません。
就職や転職を考えて中小企業診断士を目指す方がいるかもしれませんが、簿記単体で武器とするには少々心許ないです。
さて、勉強さえすれば簿記の知識は得られますがせっかくなら知識の証明として中小企業診断士を受けてみませんか。
人の使い方を真似してみるのも良いですが、自分なら中小企業診断士で得た知識をどう使うかという事を考えてみても良いのではないでしょうか。
中小企業診断士について開催時期等の詳しい情報は、ブログやサイトからチェックすることができます。
時間で気になる勉強時間ですが、日商中小企業診断士の3級をゼロから始めて合格を目指すには50時間程度を用意しておくと安心です。

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