中小企業支援法には業務独占規定はないので、中小企業診断士の場合、
経営の診断もしくは経営に関する助言を行うものとし、政府および、
地方自治体が行う経営診断業務を行うものを登録する制度が中小企業診断士になります。

これまでは、中小企業診断士は公的な診断業務を担う位置づけでしたが、
中小企業支援法改正後は変化が見られました。

中小企業指導法時代は、あくまでも公的な診断業務を担うという位置づけでしたが、
中小企業支援法として改正された後、位置づけに変化が見られ、一定以上の能力を持つ、
民間コンサルタントを認定する制度という意味合いが強くなってます。

中小企業診断士の口座開設とは


なぜなら、口座を開設する条件が厳しくなっていて、中小企業診断士の屋号のみの口座開設は現在、不可能になっています。

中小企業診断士の口座手続きは、用紙に届出の情報を記入し、届け出の書類控えと身分証明書、印鑑があれば、手続きしてくれます。
では、中小企業診断士が、屋号つきの口座を開設する場合、どこの口座で開設するのが一番良いのでしょう。

中小企業診断士が口座開設する場合、三井住友銀行ならネットバンクも無料で、個人口座と何ら遜色ありません。
これはジャパンネットバンクも同じで、中小企業診断士として口座開設するには、それなりに書類が必要になってきます。
キャッシュカードとネットバンクのID、パスワードの発行は、中小企業診断士に対して、後日郵送されます。
一般的なメガバンクでも、みずほ銀行やUFJ銀行はネット決済)が有料なので、中小企業診断士の口座としてはおすすめできません。中小企業診断士で口座を開設しようとしている人は多いでしょうが、その対応は銀行によって変わってきます。
銀行で口座を開設するには、中小企業診断士は、登記事項証明書、銀行に登録する印鑑、印鑑証明、事業主の身分証明書を用意しなければなりません。
3日くらい経つと、銀行から、中小企業診断士の口座開設の手続き完了の連絡が入り、通帳がもらえます。
三井住友銀行が、一番、屋号付きの中小企業診断士の口座開設がしやすいので、是非、利用してみましょう。
他で、中小企業診断士の屋号で口座が開設できる銀行を挙げるとすれば、楽天銀行とジャパンネット銀行くらいです。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS