中小企業支援法には業務独占規定はないので、中小企業診断士の場合、
経営の診断もしくは経営に関する助言を行うものとし、政府および、
地方自治体が行う経営診断業務を行うものを登録する制度が中小企業診断士になります。

これまでは、中小企業診断士は公的な診断業務を担う位置づけでしたが、
中小企業支援法改正後は変化が見られました。

中小企業指導法時代は、あくまでも公的な診断業務を担うという位置づけでしたが、
中小企業支援法として改正された後、位置づけに変化が見られ、一定以上の能力を持つ、
民間コンサルタントを認定する制度という意味合いが強くなってます。

中小企業診断士の2級のポイントなんです


何にしても無駄になる知識や技能ではないので、力試しも兼ねて中小企業診断士を一度受験してみるのは如何でしょうか。
中小企業診断士の1級は、3級と2級で問われた内容を正確に把握し人に説明できるかどうかという程度の問題となります。

中小企業診断士には、分野ごとにベーシック級と3級から1級までが用意されています。
中小企業診断士3級は、それらソフトを使って自分の業務が行えるようなレベルを問います。
当然ながら3級に比べて2級は同じ分野の中小企業診断士でも扱う内容が増え、技能もより高度なものが要求されるでしょう。
組み合わせる事により、能力をより高くアピールする事が出来るようになります。
ある意味で言えば、中小企業診断士における最上位級は2級となるでしょう。
単純にパソコンを使えれば取得できるものではなく、パソコンを使って仕事が出来るというのが中小企業診断士のポイントです。

中小企業診断士の2級を取得していれば、一応はパソコンを使った業務の全般がこなせると考えて良いのではないでしょうか。
しかし、そこで満足するのではなく更に上級を目指してみませんか。
中小企業診断士に関連して、ITパスポート試験やその他の情報系の資格取得が見えてきます。
資格一つだけで物足りないのなら、中小企業診断士以外にも色々な資格を手に入れて強化するのが良いでしょう。
しかし、この2級から1級へとステップアップする際には少々事情が異なります。
また、より難易度の高いパソコン技術に関連する資格取得を目指した時に中小企業診断士は良い基準となりそうです。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS