中小企業支援法には業務独占規定はないので、中小企業診断士の場合、
経営の診断もしくは経営に関する助言を行うものとし、政府および、
地方自治体が行う経営診断業務を行うものを登録する制度が中小企業診断士になります。

これまでは、中小企業診断士は公的な診断業務を担う位置づけでしたが、
中小企業支援法改正後は変化が見られました。

中小企業指導法時代は、あくまでも公的な診断業務を担うという位置づけでしたが、
中小企業支援法として改正された後、位置づけに変化が見られ、一定以上の能力を持つ、
民間コンサルタントを認定する制度という意味合いが強くなってます。

ソフト開発業界へ中小企業診断士のランキングです

中小企業診断士を考えている人のための講座というのが、先日ある人材派遣会社の主催で開かれました。
妻なんか大声を張り上げて言いますよ、きっと、”今さら何を考えてるのよ!”ってね。
事務関連の資格は実務経験不要のものが多いので、中小企業診断士を考える上での準備の一つとして取得するというのは悪くないと思いませんか。
今回の中小企業診断士講座に出席していた人の多くは、私と同じように、遣り甲斐を求めている人達でした。
ただ、今の会社で20年頑張ったんですから、残りの20年は自分の本当にやりたい事をやりたいんですよね。
今も社内のシステムエンジニアという立場ではありますが、限られたソフトの開発や管理では退屈なのです。
もっと自分には出来る事があるはずだと考えている人も多いようでしたよ。
例えば今の花形であるIT業界、パソコンに詳しければいいというものではないんですよね。

中小企業診断士を考える人にとってキーとなるものはなんでしょう。
中小企業診断士者に企業が求めるもの、それは今いる社員にはない部分です。

中小企業診断士でスキルアップと所得アップを願うのであれば、やはり今をときめくIT関連の会社の転職組になる事。
自分はそれを目標に中小企業診断士のための活動をして行きたいと思っています。
正直言って、中小企業診断士を試みるのはかなり無謀な事、恐らく家族に話したら猛反対されるでしょう。
まあ自分でも中小企業診断士は厳しい事位判っていますし、妻が起こるのも当然だとは思います。
事実、中高年の転職を取り上げたブログやサイトでも、パソコンの重要性と共に、事務処理資格の重要性も謳っています。
そのためにも、中小企業診断士に関するブログやサイトは出来るだけ見逃さないようにするといいみたいですよ、公衆の話を収縮してみるとね。

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