最近は男性にもある事が判明した更年期障害、
近年急増しつつあるという超有名な心の病気、自律神経失調症。

そんな自律神経は、交感神経と副交感神経という二つの神経から成り立ってます。
因みに、交感神経は活動型神経、副交感神経は休息型神経で、
乱れると精神的にも乱れてしまいます。

自律神経とめまいは人気です


そして異常がないと分かれば、自律神経のバランスを整える事を考えるのが賢明だろうと私は思います。
おまけに、女性と違って、男性は中々自分の意志や力で生活習慣や環境を変えるのが難しいという部分があります。
まあ昔からある更年期障害もその一つだという考え方も存在しますし・・・。
自律神経の乱れが原因ならまだいいですが、もしかしたら、脳や心臓に支障を来して発症している可能性も高いですからね。
やはりめまいが頻繁に起こるようであれば、他にこれと言った不具合がなくても、一度きちんと脳外科や内科の検診を受けるべきでしょう。
しかも、中高年の女性が見舞われるのと同じような症状が多く、更年期障害が自律神経疾患の一つだと考えられるのも無理ない訳です。

自律神経のバランスの乱れからめまいを発症する場合、必ずと言っていいほど、他にも身体の不調が出て来るようです。自律神経のバランスが乱れると、偏頭痛や肩こり、腰痛、そしてめまいなどの様々な不定愁訴を発症します。
それに、気にせず放置しておく人も多く、判明した時には、かなり重度の自律神経失調症に進行していたという事も珍しくないようですよ。
そう、女性の更年期障害事態、自律神経の乱れからホルモンバランスが乱れ、発症するのですから、共通点や類似点が多いのは当たり前の事だと言えるでしょう。
「ああ、年はとりたくないものだ〜!」っと、つくずく思いますねぇ。
けれど、現代社会には自律神経のバランスを崩す条件が溢れかえっていると言われ、実際、その患者数は着実に増加しています。
そう言えば、昔は貧血やめまい、偏頭痛などは、女性特有の症状だとかって言われていましたものねぇ。
こうした自律神経系の不具合にも、男女平等化が進んでいるのでしょうか。

自律神経めまいの診断は、神経内科や心療内科で比較的容易に受けられます。
特にめまいについては、「自律神経めまい」という病名もある位、その代表的症状と言えるでしょうね。
何しろ、まだ西洋医学の中には自律神経失調症という疾患事態が存在しないそうですからね、それだけ医師自身も診断や治療が難しいという事なのでしょう。
けれど、昔と違って、今は自律神経系の病気がきちんと認められる時代。
治らなかった特別な疾患のないめまいや頭痛も治ります、治せます。
関連のブログやサイトを参考に、いい知識と情報を沢山得て、適切な診断と治療を受けましょう。
自律神経めまいは、それこそ皆さんの心身の異常を伝える大切なサインなのです。

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