自律神経の交感神経と副交感神経のバランスの取り方

自律神経というと、新陳代謝を上げ、脂肪を燃焼しやすくする事。
ところで、私たちが子供の頃は、熱が37度以上あれば学校をお休み出来るみたいなところがあったのですが、今はどうなのでしょうか。
正直、自律神経どころか、体温が上がる事は余りよろしくないみたいに言われていた部分があったのですが・・・。
なんと、体温が高いと病気なんじゃなくて、体温が低いと病気なんです。
しかも、最も理想の体温は37度前後だというのですから、さらにビックリです。
しかし、それ以上に免疫力を高める事になり、風邪やインフルエンザは勿論、様々な病気の予防に繋がるのだそうですよ。

自律神経と、当然ですが、代謝は上がりますから、自ずとダイエットにも繋がります。
実は実は、体温が1度下がると、体内の免疫力は30パーセントも下がると言われていて、自律神経事でそれを防止出来るんですねぇ。
もしかしたら、花粉症の悩みや苦しみも軽減出来るかも知れませんよ。
て、当たり前の事だろうと言われるかも知れませんが、なんと、この50年で日本人の平均体温は0.5度も下がっているのです。
いや、厳密に言うと、病気予備軍である可能性が高いので、自律神経事を考えて、その域を脱出しましょうという訳ですね。