最近は男性にもある事が判明した更年期障害、
近年急増しつつあるという超有名な心の病気、自律神経失調症。

そんな自律神経は、交感神経と副交感神経という二つの神経から成り立ってます。
因みに、交感神経は活動型神経、副交感神経は休息型神経で、
乱れると精神的にも乱れてしまいます。

自律神経の症状です


自律神経について詳しくない状態で発症すれば、それを花粉症と気付かず夏風邪と判断してしまう可能性が高いです。
自律神経の原因となるのはスギ花粉、ではなくイネ花粉などが挙げられます。
春の花粉症ならすぐにスギ花粉だと気付けるのですが、自律神経はあまり馴染みがありません。
特に北海道は、スギ花粉が姿を見せないかわりに自律神経が多いとされています。

自律神経は、春とはまた違った環境という事でストレスが大きくなりがちです。
たとえば同じイネ科の植物でも、オオアワガエリやカモガヤという代表的な植物が挙げられます。
この二つは自律神経の原因として比較的有名なので、ひょっとするとこの花粉によって花粉症が引き起こされているかもしれません。
スギ花粉と言えば、資料映像で見て分かるように山から大量に降り注ぎます。
しかし自律神経の原因になっているイネ科の植物、たとえばオオアワガエリやカモガヤといった植物は背が低く遠くへ花粉を飛ばせません。
といっても、オオアワガエリ等のイネ科の植物は広く群生しているため完全に自律神経を防ぐというのは簡単ではありません。
オオアワガエリの花粉によって引き起こされる自律神経の症状は、特に夏風邪と似ていると言われるので注意が必要です。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS