最近は男性にもある事が判明した更年期障害、
近年急増しつつあるという超有名な心の病気、自律神経失調症。

そんな自律神経は、交感神経と副交感神経という二つの神経から成り立ってます。
因みに、交感神経は活動型神経、副交感神経は休息型神経で、
乱れると精神的にも乱れてしまいます。

自律神経と産後のポイントです


女性の体はもともと神秘的なもの、その神秘的な症状の一つに自律神経も入っていると考えることができるかもしれません。
自律神経とは、「月経前症候群」という名前がつくくらいですので、月経前に起きることが解っています。
排卵が終わり、生理の日が近づく前の間に自律神経が起きますので、この期間は症状を持つ女性にとってかなりきついものになります。
また、産後にホルモンバランスが大きく崩れてしまっていると、もともとあった自律神経がもっと酷くなる場合もあります。

自律神経が産後に酷くなってしまった場合、イライラしたり、攻撃的になってしまったりという変化があることも多いです。
自律神経があるために、自分の体が自分のものではない様な感覚に陥っている女性はたくさんいます。
自律神経に陥った女性は不安定なものですが、そこから救ってあげてほしいですね。

自律神経になってしまった女性が周囲にいたら、「イライラしているのは症状のせいだ」と理解をしてあげてほしいと思います。
そして、自律神経に苦しむ女性がいたら、ぜひとも手を貸してあげてください。
産後に「なんだか様子がおかしいな」と思ったら、自律神経を疑って病院に行ってみることも大事ですし、周囲が勧めることも大切です。
もともとは穏やかな女性なのに、自律神経のせいで常にイライラしてばかりいると、周囲は驚くかもしれません。
もちろん、自律神経だけでなく子育ての負担に関しても相談に乗ってあげて下さいね。

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