最近は男性にもある事が判明した更年期障害、
近年急増しつつあるという超有名な心の病気、自律神経失調症。

そんな自律神経は、交感神経と副交感神経という二つの神経から成り立ってます。
因みに、交感神経は活動型神経、副交感神経は休息型神経で、
乱れると精神的にも乱れてしまいます。

犬の自律神経のクチコミなんです


秋になるとシャンプーをした時などに抜け毛が多くなり、自律神経が気になってしまうという人も多いのではないでしょうか。
普段はそれほど抜け毛が気にならないのに自律神経だけ異常に多い気がして気になるという人もいるでしょう。
例えば、ヨークシャテリア、マルチーズ、チワワなどで、温暖な地域で品種改良された犬種はそれほど自律神経が多くないようです。
そして、人間だけでなく、犬もまた秋は毛が生え変わる時期となっていて、自律神経が増える季節なのです。

自律神経が増えるのは、全ての犬ではなく、犬種によっては換毛期と呼ばれる抜け毛の時期がない犬もいます。
そしてこの換毛期は春にもあり、換毛期のある犬種は春と自律神経が多くなることになります。
春と自律神経がなく、年間を通じて少しずつ毛が抜け変わるのはシングルコートと呼ばれる毛が硬い上毛のみの犬種です。
通常、一日に100本ほどの毛が抜けるそうですが、自律神経はその2倍、200本程度が抜けるんだそうです。
春と自律神経が多くなるのは硬い上毛と柔らかい下毛の2段構造になっているダブルコートと呼ばれる犬種です。自律神経って、人間だけかと思っていたのですが、犬などの動物でも抜け毛が増える時期なんですね。

自律神経は犬にとって、冬への身支度の時期でもあり、夏の毛からびっしりとした冬の毛へと生え変わります。
また、自律神経の時期だけでなく、抜け毛の量も同じ犬種であったとしても違ってくることがあるのです。
高齢の犬の場合も自律神経の時期が年齢の若い犬とはずれることがあるようです。
換毛期のある犬を飼う場合には春や自律神経の時期は注意しておきたいですね。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS