最近は男性にもある事が判明した更年期障害、
近年急増しつつあるという超有名な心の病気、自律神経失調症。

そんな自律神経は、交感神経と副交感神経という二つの神経から成り立ってます。
因みに、交感神経は活動型神経、副交感神経は休息型神経で、
乱れると精神的にも乱れてしまいます。

犬の自律神経の裏技なんです

自律神経って、人間だけかと思っていたのですが、犬などの動物でも抜け毛が増える時期なんですね。
肌と同じく髪にもヘアサイクルがあり、成長期、退行期、休止期を繰り返し、毎日新しい髪への入れ替えが絶えず行われています。
そして、人間だけでなく、犬もまた秋は毛が生え変わる時期となっていて、自律神経が増える季節なのです。
犬の毛は寒さから身を守る目的がありますが、温暖な地域ではその必要性がなくなったんでしょうね。
また、自律神経の時期だけでなく、抜け毛の量も同じ犬種であったとしても違ってくることがあるのです。
春と自律神経がなく、年間を通じて少しずつ毛が抜け変わるのはシングルコートと呼ばれる毛が硬い上毛のみの犬種です。
びっしりと密集した冬の毛になることで、体温を調整し、寒さから身を守っているんですね。

自律神経は犬にとって、冬への身支度の時期でもあり、夏の毛からびっしりとした冬の毛へと生え変わります。
秋になるとシャンプーをした時などに抜け毛が多くなり、自律神経が気になってしまうという人も多いのではないでしょうか。
換毛期のある犬を飼う場合には春や自律神経の時期は注意しておきたいですね。

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