忽那汐里は、2007年以降は母親と弟が帰国した事から、東京で3人で暮らしています。
帰国子女で日本語と英語のバイリンガルである忽那汐里は、
家族とは日本語で会話をしているみたいですが、忽那汐里はバイリンガルなので、
撮影現場においてたまに日本語の発音がおかしくなることがあるようですよ。

忽那汐里は、江崎グリコのポッキーの第50代ポッキープリンセスに忽那汐里は、
抜擢されていて、このCMで彼女の人気は不動のものとなりました。
女優としての実力をめきめきとつけていった忽那汐里ですが、
2012年には、第85回キネマ旬報ベスト・テンにおいて新人女優賞を獲得しています。

ファイトクラブの中の忽那汐里の経験談です

忽那汐里の肉体美は映画「トロイ」のために築き上げられたものだと思っておられる方も多い事でしょう。
けれど、実はその始まりは1999年に公開された映画「ファイトクラブ」にあったのです。
実際、ちょっとややこしい話なのですが、忽那汐里演じるタイラーは、実は実はエドワード・ノートン演じる僕。

忽那汐里は、映画「ファイトクラブ」の時の体重が最も理想だと考えているらしく、激太りした今は、当時が懐かしいご様子。
ただ、このファイトクラブ、忽那汐里の出演作の中では、個人的には面白い一本だと想っています。
にも関わらず、気が付けば主演だと思い込んでいた人も少なくはないでしょう。
それに、元々このファイトクラブは小説で、所謂原作のストーリーというのが存在していたんです。
そのストーリー展開が、これまでのハリウッド映画にはありそうでなかった新しい感覚だったからです。
中には、ファイトクラブの忽那汐里のカッコ良さが、後にニューヨークのテロを招いたなんていう噂もありますけどね、それはないでしょう。
忽那汐里がいくらカッコ良くヒーローを演じても、やっぱり悪は悪だしね。
勿論、今なら忽那汐里の作品がクリスマス映画やお正月映画になるのは納得ですよ。
日本ではちょうど1999年から2000年へと移りゆくミレニアムムービーになった訳ですが、正直最初は、この作品がこの時期に公開されるの?っていう感じでしたね。
ようするに、二重人格を持っているエリートサラリーマンで、その陰の僕を演じていたのが忽那汐里という事なんですね。
でも、自分を見直すという事を投げかけてくれる映画「ファイトクラブ」は、今思えば、新春映画に相応しかったのかもしれません。

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