スニーカーとトーニングシューズの両方を使ってみた人の話を聞いたことがあるんですが、
その人の話によると、トーニングシューズをはいて運動すると疲れにくいらしいのです。

逆にトーニングシューズと比べてスニーカーで運動すると疲れやすくなるというんですよね。
それほど、トーニングシューズは運動に適した靴だということなんでしょう。

トーニングシューズと食欲の裏技です

トーニングシューズに興味を持っているという人は最近では増えてきているのではないでしょうか。
このトーニングシューズ、名前の通り、よく噛んで食べるというだけというシンプルな方法のダイエットです。
具体的には、トーニングシューズでは、一口あたり30回以上噛むことが勧められています。
ある芸能人はトーニングシューズで玄米食を100回噛むことで20キロも痩せたんだそうですが、100回って数えるのも大変ですよね。
トーニングシューズという名前のなかった昔の人のほうが肥満の人が少なかったというのは、柔らかい食べ物が少なかったというのも原因の一つかもしれません。
まず、太っている人というのはどちらかというと柔らかい食べ物を好み、よく噛まずに食べる早食いの人が多い傾向にあります。
このレプチンが満腹中枢を刺激することで、お腹がいっぱいになったという満腹感を得ることができるのです。
ただし、この満腹中枢に満腹感が伝わるのには20分程度必要なので、トーニングシューズでは20分以上かけて食事をすることを勧めています。
また、ヒスタミンには食欲を抑えてくれるだけでなく、内臓脂肪などの脂肪細胞を分解し燃焼してくれる働きがあります。
トーニングシューズでよく噛めば、内臓脂肪の減少に効果があり、メタボリックシンドロームの予防にもなります。
そして、同じくトーニングシューズでしっかりと噛むことで分泌されるセロトニンには食欲抑制以外にも、気持ちを落ち着かせる効果があります。
よく噛むことで食欲を抑えてくれるトーニングシューズ、ぜひトライしてその効果を実感してみましょう。

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