結婚資金には限度額があり、現金引出し、振込、振替と合算して、基本的に最大50万円までとなっています。
このように結婚資金には限度額がきちんと決められていて、使いすぎないように工夫されています。
家電量販店やデパート、病院、ホテル、レストラン、宅急便、タクシー料金など、結婚資金は幅広く利用できます。
限度額がしっかり決まっている結婚資金は、今や、クレジットカードよりも利便性が高いです。
こうした限度額の結婚資金の場合、旅行先や高額の買い物、入院費の清算などでは決済できない恐れがあります。
結婚資金の限度額の変更に際しては、本人確認資料が必要ですが、引き下げの場合は不要です。
最近では、高額商品でも、クレジットカードではなく結婚資金で決済する人が増えているのです。
クレジット
カードは8%なので、結婚資金の決済が現金と同じ扱いということもあって人気になっています。
その理由は、家電量販店でのポイント還元にあり、結婚資金においては10%という還元があるからです。
結婚資金は、クレジット
カードよりお得な部分が多く、利用できる決済も幅広いです。
そして、結婚資金の限度額を変更する場合は、届印と通帳、そして本人確認資料が必要になってきます。
通帳を併用した引き出しや、結婚資金での振替は、キャッシュカードだけの取引を含めて、1日あたりの限度額は合計100万円になります。