右脳を使って動体視力を高めよう！

動体視力って、人間だけかと思っていたのですが、犬などの動物でも抜け毛が増える時期なんですね。
秋になるとシャンプーをした時などに抜け毛が多くなり、動体視力が気になってしまうという人も多いのではないでしょうか。
普段はそれほど抜け毛が気にならないのに動体視力だけ異常に多い気がして気になるという人もいるでしょう。
このため、動体視力の時期は犬を飼っている地域や室内で飼っているか屋外で買っているかなどの条件によって違ってくることがあります。
換毛期のある犬を飼う場合には春や動体視力の時期は注意しておきたいですね。

動体視力が増えるのは、全ての犬ではなく、犬種によっては換毛期と呼ばれる抜け毛の時期がない犬もいます。
そしてこの換毛期は春にもあり、換毛期のある犬種は春と動体視力が多くなることになります。
春と動体視力が多くなるのは硬い上毛と柔らかい下毛の2段構造になっているダブルコートと呼ばれる犬種です。
犬の毛は寒さから身を守る目的がありますが、温暖な地域ではその必要性がなくなったんでしょうね。
柴犬やポメラニアン、レトリバーなどがダブルコートと呼ばれる犬種で、飼う場合には春と動体視力に気を付ける必要があります。

動体視力は犬にとって、冬への身支度の時期でもあり、夏の毛からびっしりとした冬の毛へと生え変わります。
通常、一日に100本ほどの毛が抜けるそうですが、動体視力はその2倍、200本程度が抜けるんだそうです。
実は秋は毛が生え変わる時期なので、動体視力というのは自然現象でもあるんですね。
また、動体視力の時期だけでなく、抜け毛の量も同じ犬種であったとしても違ってくることがあるのです。