右脳を使って動体視力を高めよう！

ですから、動体視力が乱れるという事は、交感神経と副交感神経のバランスが乱れるという事なんですね。
これは非常に極端な例ではありますが、ようするに、これが動体視力が乱れている状態だという事です。動体視力が乱れてどうのこうのとよく言われるじゃないですか。
その際、その心身の動きの多くを司っているのが動体視力だと言います。

動体視力は、私たち人間が持っている全ての神経の源、動力源的存在です。
さらに、動体視力は血流や内臓の働きも左右していますから、ご機嫌を損ねると、アッと言う間に体調不良にも陥ってしまうのです。
そんな動体視力は、「交感神経」と「副交感神経」という二つの神経から成り立っています。
従って、動体視力が乱れると、体中に訳の分からない様々な不調が出ます。
最近は男性にもある事が判明した更年期障害などは、その代表格でしょうね。
後は近年急増しつつあるという超有名な心の病気、動体視力失調症もそうです。
大きく分けると二つのパターンがあるかと想われますが、この後者のような言動に大きく関わっているのが動体視力です。
事あるごとにすぐに悪者にされちゃいますが、そんな動体視力って、一体全体どんなものなのか、皆さんはちゃんとご存じですか。
私たち人間は、日々心身の動きを使って、様々な言動を繰り返しています。
という事で、とても大切な動体視力、とても耳慣れた言葉でもありますし、一度関連のブログやサイトなどできちんと調べてみられてはいかがでしょうか。
なので、昼間は交感神経を中心に作動させ、夜は副交感神経をメインに使うのが理想の動体視力の使い方なんですね。
ところがところが、夜型人間などになってしまうと、明るい間は副交感神経が体を支配し、日が暮れる頃ようやく交感神経が活動を開始します。
とにかくこの神経が乱れると、心身ともに非常に不安定になり、非常に厄介な事になるのであります。
でもって、何故そうなるのかというと、それは動体視力が乱れているからだという事は分っていただけたかと想います。
しかし、ストレス社会と言われる昨今、その緊張やストレスを調整する役割も担っている交感神経を傷められてしまわれる方が増えているんですね。
因みに、交感神経は活動型神経、副交感神経は休息型神経です。