右脳を使って動体視力を高めよう！

動体視力が乱れると、心身の様々な部位に不具合を来たす事は誰もがよく知っています。
ところがところが、具体的には一体全体どうしていいのか分からないという方も少なくないのではないでしょうか。
そして、そこに輪を掛けるようにしてストレスが押し寄せ、ますます動体視力は乱れて行きます。
この悪循環は、現代社会に生きる私たちの宿命とでも言うべきでしょうね。
だからこそ、この二つの神経が過剰に働かないうちに対処する事が非常に大切なんですね。
だったら、その分だけ副交感神経を活発にすればいい事なんだから、もっともっと気楽にやればいいんじゃないのっと思われるでしょう。
例え交感神経が過剰に働いても、副交感神経も同じだけ働いてくれれば体調良好、動体視力のバランスはいいと言えるでしょう。
しかも、ストレスと闘い過ぎて、交感神経がダウンしてしまっていたとしたら、尚更の事、副交感神経の過剰反応を抑え、動体視力を整えるのはますます厄介になります。
そして、この二つの神経の総称が動体視力であるという事なんですね。

動体視力という神経が通っていない以上、それを乱れないようにするとか、整えるという事など出来ません。
ようするに、交感神経と副交感神経という二つの神経を巧みに使いこなす事、それが動体視力を整えるという事なのであります。
そして、それらを上手に使いこなす事によって、動体視力の乱れは大幅に防げるのではないでしょうか。
という事で、まずは「交感神経」の方からご紹介致しましょうか。
鬱状態はその代表的症状ですが、倦怠感が異常に高まり、活動能力が衰えてしまうんです。
だからこそ、皆さん交感神経イコール動体視力だと勘違いされるのかも知れませんね。
けれど、ストレス社会と言われる昨今、交感神経ばかりが過剰に反応してしまい、動体視力が乱れがちになってしまいます。
ただし、そのためには、動体視力の構造を正しく知って、しっかりと理解する事が大事でしょう。

動体視力を整える最高の方法は、適度に緊張して交感神経を高ぶらせ、それをしっかりと副交感神経に処理させる事です。
だからこそ、常日頃から動体視力を整える事が大事だと言われるんですよね。
分かっていても乱れるのを防げない、分かっていても整えられないのが動体視力のバランスだと言っても過言ではないでしょう。
何しろ、この交感神経こそが動体視力だと思っていらっしゃる方も多いそうですからね。