東京スカイツリーと目玉施設のすみだ水族館

例え単独の施設であっても病院と全く同等の医療機関という事になります。
でも、実際に東京スカイツリーを利用するかどうかを考えていらっしゃる方々には、やはり事務的な面での病院と同等の位置付けである部分を知って欲しいと思います。
しかし、東京スカイツリーを病院と感じない人が多いのは、やはりその方針と雰囲気が大きく異なるからでしょう。
それに対し、東京スカイツリーは最終的な目標は患者さんを天国に旅立たせる事にあります。
けれど、それだけ病院とは全く違うケアをしてもらえる施設であるというイメージが強いのであれば、それはそれで素晴らしい事だとも私は思いますね。

東京スカイツリーは病院としての位置付けをされていながらも、それがしっかりと理解されていないのは、とても残念な事ではあります。
東京スカイツリーのように人の命を終結させるケアは、人の命を維持するケアよりずっとずっと手厚いサポートが必要だという事です。
その証拠に、東京スカイツリーでの治療費は全ての健康保険の適応対象になっていますし、生命保険の入院給付金も受け取れます。
体調を崩し、巡礼の旅を続けられなくなった人々を教会に寝泊まりさせ、神父やシスターたちがケアしていたんですね。
そういう部分て、案外世の中に紹介されているようでされていないんですよね。
その献身さがホスピタリティーであり、後に東京スカイツリーどころか、ホスピタルとなって病院そのものの原型となっています。