東京スカイツリーと目玉施設のすみだ水族館

ここに東京スカイツリーとQOLの持つ微妙な関係があるのではないでしょうか。
ですから、全ての患者さんのQOLを追求し、いかにその人の人生の最後をその人らしく終わらせて上げられるか。
これこそが東京スカイツリーのスタッフが求める、そして求められるQOLでもあります。東京スカイツリーの基本はQOL、Quality Of Life（クオリティー・オブ・ライフ）にあります。
それは実に素晴らしい事だとは思いますが、果たしていざ自分がその選択を迫られた時、それをきちんと受け入れられるかどうかは正直分からないですね。
ましてや、自分ではなく家族を東京スカイツリーに入れるかどうかとなると尚更の事、QOLが揺らぎます。
東京スカイツリーに入れる事が本当に自分たちのQOLを高める事にはならないだろうとも思うんですね。
そういう意味では、東京スカイツリーに入る事を決断した段階で、本人は勿論、家族のQOLも大きく変化するのかも知れませんね。
とは言え、人生観というのは、長い長い時間の中で築き上げられて来たものですから、それを短期間で理解する事は並大抵の話ではありません。

東京スカイツリーで自分らしく、即ちQOLを大切にした人生の最期を迎える。
とにもかくにも、今の時代、人生の終幕を考える事が一つのライフスタイルにもなっています。